初心者から始める手編みと編み図…ぱじるしあみもの

マーガレットボレロ

マーガレットボレロ

メイクメイクサンデーのマーガレット マーガレットボレロは、マーガレットとも云い、前身頃の部分が少ないボレロの事です。肩が暖かいだけで、ずいぶんと寒さを感じなくなるので、冷房の効いた夏や、冬に便利です。
毛糸の玉の大きさにもよりますが、普通の並太で4玉程度あれば出来、編み図いらずで、簡単です。
残り糸対策にも向いていると思います。
着丈は約40cm〜50cmになります。

使用糸(オリムパス メイクメイクサンデー 色番109)

太さ 並太
形状 25g玉巻(約50m)
素材 ナイロン65% ウール35%
使用針 棒針:7号〜9号 かぎ針:7号〜8号
ゲージ 12〜14目×22〜24段

くるくるループのふわふわ糸です。
化繊多めですが、微妙ないい色で、隙間多めに編んでも、きちんと暖かくなります。
編み目がわかりにくくなりますが、マーガレットだったら厳密に拾い目をする必要もないので、あまり気にせず、作る事ができます。
このマーガレットは9玉使いました。メリヤス編みで、雰囲気のいい編み地になりました。


マーガレットボレロの編み方

以下は、ボレロの大体の目安の寸法です。
ボレロの編み方
ピンクの部分が袖と後ろ身頃、オレンジの部分が前身頃と衿に相当します。
サイズは、大体の目安です。袖の長さ・幅など、好みで色々変えてみてください。

まず、ピンクの部分を編みます。
ボレロを編む予定の糸で、編みたい編み地(メリヤス編みとか模様編みとか)の試し編みをして、ゲージを計り、目数・段数を計算します。
図では、袖の部分は袖口から徐々に広くなっていますが、袖口からとじ終わりまで、まっすぐでも構いません。
長袖や半袖など、予定の袖の長さを決め、増やす目数を計算して、左右の端で均等の間隔で好きな方法で増目します。
最終的に予定通りにならなくても大丈夫ですが、左右対称になるように、注意します。

とじる予定地に、あらかじめ糸印やマーカーをつけておくと、後でとじる時に目印になります。とじる時に、羽織ってみてとじる位置を変更する時も便利です。



編み上がったら、「とじる」と書いてある部分をとじます。この部分が袖になります。
この部分を輪で編んでおくと、とじる作業はなくなります。背中の部分だけ往復編みすれば、とじる作業をしないまま出来上がります。好みの方法で編んで下さい。
とじた後、赤い線の部分から衿・前身頃を編み出すので、端から拾い目をし、ぐるぐると輪に編みます。
着ると広がるので、多めに拾っても問題ありませんが、1目ゴム編み・2目ゴム編み、変則的なゴム編みによって、目数が変わるので、拾う目数を調整します。
1目ゴム編みの場合、2の倍数、2目ゴム編みの場合、4の倍数、変則ゴム編みの時は、表目+裏目の目数の倍数にします。



衿・前身頃の編み方を決めたら、後ろ首にあたる位置を決め、引き返し編みをして衿の立ち上がりを作ります。 引き返し編みをしないで、全周同じ幅のままでも構いませんが、立ち上がりがある方が、衿を折り返しやすくなります。
段消しで、かけ目を2目1度する時、裏表を間違えないように注意します。編み進む幅は、1段で3〜5センチ程度で均等に編み進んでいきます。
好みの幅になったら、ゴム編み止めか、ゆるめに伏せ止めします。

衿をつけなくても、羽織るようにゆったり着る事ができますが、着ているうちに編み地が伸びたりして、肩から外れやすくなるので、衿をつけました。




目数・段数の計算

ゲージの目数×(編みたい幅/10)=編みたい幅に必要な目数
ゲージの段数×(編みたい長さ/10)=編みたい長さに必要な段数

20目×25段(10センチ四方)の場合、20センチ幅で30センチの長さにしたい場合は、
20×(20/10)=40目
25×(30/10)=75段 となります。



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